ドライ漬物 たくあん、こんな風に出来上がります。

ドライ漬物 たくあん。

今日はその「つくる」、「できあがる」、までの工程を4枚の写真でご紹介いたします。

1枚目の写真。

これは、乾燥する前、ネットに広げたときの写真です。

乾燥する前、少し見づらいかもしれませんが、たくあんの表面に少し漬けだれが残っています。

これから乾燥機の中に入っていきます・・・

2枚目の写真。

ほとんど定点で写真を撮ってますので、1枚目と2枚目の違いはお分かり頂けたと思いますが、

いかがでしょうか?

真ん中あたりに見える、少し曲がったたくあん、そのままキュッと小さくなっています。

温風乾燥していると、漬けだれに含まれる水分が抜けていきますで、ある一定の時間が経過すると

このように、どんどん小さくなっていきます。

そして3枚目。

2枚目とは違って、まーるくなっていると思いませんか?

1枚目の写真とはまた違って、厚さにも変化が出てきています。

実をいうと、2枚目と3枚目の変化は、商品にするための大事な大事な一手間をかけた後の

違いなんです。

ある一定の時間が経過すると、漬けだれに含まれる水分が抜けていき、小さくなっていく、

ということを説明しましたが、そのある一定の時間が経過した後、たくあん一枚一枚、全て

手作業で広げているのです。

その広げた後がこんな感じになります。

たくあん10キロ加工とすると、何枚広げているのでしょうか・・・

今度、気分転換と集中兼ねて、どれくらいの枚数となるか、数えてみたいと思いますが、

きっと無理でしょう・・・。

ある一定の時間が過ぎてしまうと、たくあんが硬く、そして小さくなり過ぎて、広げることが

できなくなりますので、この工程は時間との勝負!

この工程は、たくあんをドライ加工する上では絶対に欠かすことのできないものです。

4枚目、最後の写真。

3枚目と比べると、一枚一枚、となりのたくあんとの距離が広がっていると思われませんか?

そうです、厚さも面積も薄く、そして小さくなっています。

これが袋詰めする前の完成品の状態です。

このたくあん、生の状態からすると、2度干しされた状態ということになります。

2度も干しちゃって、ほんとにごめんなさいです。

カタチは薄く、小さくなっていますが、旨味は増えて、食べ応えのある一枚になってます。


例えば、10キロのたくあんの中の一枚、乾燥前の並べる作業、そして、その一枚一枚広げて

いるときの、途方もないような工程ではありますが、それは全部、手にとって、お買い上げ頂いた

お客さまにとっては、フードマークという会社がつくった、ひなたのほしものがたりブランドを

その一枚でどんな商品か、を判断してもらえるとても大切な一枚になります。

美味しく仕上げなければ、たくあんを作ってもらっているお漬物屋さんにも申し訳ありません。


最初のたくあんとは、カタチは違えども、全部つながって、お客さまのところにしっかりと

提供していく、それも私の仕事の大きな使命です。


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